環境負荷低減の取組み

廃棄物削減の取組み

住宅を建設すると、多くの資源を使用し解体の際には大量の廃棄物が発生します。プレハブ住宅では、工場生産から現場施工段階において廃棄物の削減に取り組むとともに、居住後の改修・解体段階も含めて積極的な再資源化に取組み、廃棄物を大幅に削減しています。

プレハブ住宅は、工場で多くの部品・部材を加工したり取り付けるために施工現場での廃棄物発生量が少ないことが特徴です。

工場においては、品目毎の廃棄物管理と分別を徹底し、混合廃棄物の排出を削減しています。プレハブ住宅では、排出される全ての品目をリサイクルに廻す「ゼロ・エミッション」を達成している会社や、施工現場での廃棄物を工場やリサイクル施設に持ち帰り、資源として循環させる会社も増えています。

資源循環システムの例

ページトップへ戻る

持続可能な木材調達

世界の森林は減少を続けており、地球温暖化や生物多様性の損失に影響を与えています。また、2016年5月には「合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律(通称;クリーンウッド法)」が制定され、民間事業者にも合法的に伐採された木材の利用に努めることが求められています。

プレハブ住宅においても構造材や内外装材として、少なからず木材を使用しており、合法性の確認はもちろん、生態系の保全に配慮した、より持続可能な木材利用に努めていく必要があります。

プレハブ建築協会/住宅部会では、2016年9月、新たに「持続可能な木材調達に関する宣言」を掲げ、森林生態系の保全に配慮した木材の利用を推進しています。

ページトップへ戻る

化学物質削減の取組み

2004年に大気汚染防止法が改正されたことを受け、プレハブ建築協会では、2006年度より揮発性有機化合物(VOC)の排出抑制に係る自主行動計画に基づく取組みをすすめております。

会員各社でのプレハブ住宅生産の過程に伴う揮発性有機化合物(VOC)の大気への排出を抑制することを目的としてPRTR(Pollutant Release and Transfer Register)対象化学物質の削減に向けた会員企業での製造工程の見直し、施設・設備の改善、代替物質の使用、工程・作業管理の適正化その他の適切な排出抑制対策を実施したVOCの大気中への排出量などの状況を毎年把握しています。

プレハブ建築協会では、信頼性確保の観点から協会の自主行動計画及びその実施状況を経済産業省での産業構造審議会でチェック&レビューを毎年受けて公表しています。

ページトップへ戻る